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とりあえず、空き地があるなら駐輪場収益を考えてみましょう

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利用価値をまったく考えられないような狭小土地でも駐輪場として使えるかもしれません。狭小地で、駐車場は無理だという広さでも駐輪場なら可能です。しかし、それよりも狭い土地、駐車場にできないような変形土地でも駐輪場としてなら収入を得ることが可能なのです。

私は、以前から所有している遊休地をコインパーキングなど小規模駐車場として利益を得ている方を羨ましく思っていました。しかし自分の持っている土地は狭く、車をとめるスペースを確保できないと諦めていました。だからといって売ることもできず、それはもちろん買い手がいないからなのですが、先祖から受け継いだ土地なのでしかたなく所有し、固定資産税を支払ってきました。

しかし、ある時転機が訪れたのです。それはご近所さんが最近購入した大型バイクの置き場所に困っているという話を聞いたときです。それならガレージをつくりますからうちの土地を借りてくれませんかと話したところ、二つ返事で承諾してくれたのです。コンクリートの下地と簡単なガレージですがバイク2台を安全に停められます。シャッターはそれぞれ独立していますから、別々の人に借りていただいてもプライバシーは守られます。1台につき月に15000円、それだと約1年で元が取れます。私のように農業用地の端っこにあるような辺鄙な場所でも、三角地で狭くても、駐輪場としての需要はあるのです。

もし、あなたにも遊んでいる土地があるなら、私の例のように、辺鄙なところにあっても、三角地でも活用できるかもしれません。なんらかの需要は必ずあるからです。遊休地を放置すれば、それは負の財産でしかありません。それをプラスの収益地に変えるために、ぜひ専門業者に相談してみるべきです。その土地には意外な活用方法があるかもしれないのです。